2014年度工学院大学 第1部機械システム工学科
○Basic Academic English I[1453]
1単位 萩原 輝 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening,speaking,reading,writing)すべての側面から、総合的に英語コミュ二ケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では、主として、アカデミックな文脈でたくさんのoutput
活動(speaking,writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Basic English1/2およびBasic Communication1/2)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校なでに身につけるべき学力が不足している学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 2〜3週刊単位で学生にプロジェクトを課し、担当教員がそのために必要な計画や準備を指導・サポートする。ワークシートに取り組んだり、資料を読みながら、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が設けられる。
第1回:The Guy with Green Hair (listening &comprehension ) 第2回:The Guy with Green Hair (conversation practice) 第3回:The Shop Lifter (listening &comprehension ) 第4回:The Shop Lifter (conversation practice) 第5回:I’m Not Addicted (listening &comprehension ) 第6回:I’m Not Addicted (conversation practice) 第7回:Beauty Contest (listening &comprehension ) 第8回:Beauty Contest (conversation practice) 第9回:Who Pays? (listening &comprehension ) 第10回:Who Pays? (conversation practice) 第11回:Saying“I Love You” (listening &comprehension ) 第12回:Saying“I Love You” (conversation practice) 第13回:まとめ 第14回:期末試験 第15回:GTEC
- <成績評価方法及び水準>
- 原則として、学期末試験の結果が60点以上を合格とする。ただし、60点未満の者にはレポート提出を認め、その内容が合格点に達した場合は最高成績を60点とする。学期末試験60%、レポート10%、GTECスコア―(30%)
- <教科書>
- Impact Issues 1 (Pearson Longman) Richard R. Day
ISBN978-962-01-9930-1
- <参考書>
- 授業中に指示します。
- <オフィスアワー>
- 授業の前後。
- <学生へのメッセージ>
- 自発的に授業に取り組むこと。毎回、英和辞典か英英辞典を持参してほしい。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|