2014年度工学院大学 第1部機械工学科
○Basic Academic English II[2256]
1単位 野崎 将俊 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 | ○ | 5. 創成能力 |
- <授業のねらい>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語で聞いたり、話したりする活動に重点をおく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Basic English I/II および Basic Communication I/II)で学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に関しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 英語を用いて論文をまとめ、発表を行う。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 2〜3週間の単位で学生にプロジェクトを課し、担当教員がそのために必要な計画や準備を指導・サポートする。ワークシートに取り組んだり、資料を読みながら、クラス全体として発表活動の場や、2〜3人のグループで学習内容の共有が行われるような場が設けられる。
・第1回:イントロダクション ・第2回:教科書の演習に入る。Unit 10 の予習をすること。 ・第3回〜第14回:2回の授業で1ユニットの目安でテキストを進める。適宜プレゼンの機会を設ける。 ・第15回:学習成果の確認(試験)。前回までの総復習をすること。
- <成績評価方法及び水準>
- 実力テストの成績(30%)+授業担当者による評価(70%)で評価する。後者の内訳は、授業内での口頭発表とレポートの提出(50%)、学期末のテストおよびレポート(50%)とする。
- <教科書>
- Styling Corporate Messages 世界で活躍する日本の企業(成美堂)。
- <参考書>
- リサーチに必要な文献やサイトに関して、適宜紹介する。
- <オフィスアワー>
- 毎週火曜日、授業の前後および昼休み(講師室 01N125)。
- <学生へのメッセージ>
- これまでの学習を基に、積極的に課題に取り組んでください。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|