2014年度工学院大学 第1部機械工学科
○Basic Academic English II[2255]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にしているが、授業では主として。アカデミックな文脈でたくさんのoutput活動(speaking, writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Basic English1,2、および、Basic Communication1,2) で学んだ内容を理解していること。本来高等学校で身につけるべき学力が不足する学生については、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」など、inputで得た情報をoutputとして発信するPBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション、テキスト『Primary Course on Paragraph Writing』のユニット14、および、テキスト『英語主語の立て方練習帳』(以下、「練習帳」)の例文15
第2回 テキストユニット14(続き)、「練習帳」例文16 第3回 テキストユニット14(続き)、「練習帳」例文17 第4回 テキストユニット14(続き)、「練習帳」例文18、小テスト(10点) 第5回 テキストユニット15、「練習帳」例文19 第6回 テキストユニット15(続き)、「練習帳」例文20 第7回 テキストユニット15(続き)、「練習帳」例文21 第8回 テキストユニット15(続き)、「練習帳」例文22、小テスト(10点) 第9回 英文資料「2013年、オーストラリアにおける、ソーラー・レース」段落1、「練習帳」例文23 第10回 英文資料、段落2、「練習帳」例文24 第12回 英文資料、段落3、「練習帳」例文25、小テスト(10点) 第13回 英文資料、段落4、「練習帳」例文26 第14回 英文資料、段落5、「練習帳」例文27 第15回 期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 小テスト(3回、合計30点)、英語による課題作文20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 『Primary Course on Paragraph Writing』(成美堂)
小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』(アカデメイア・プレス)
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編『教師のための現代社会論』(教育出版、2014年)の小田執筆部分、および、機械工学関連部分(第4章)
- <オフィスアワー>
- 授業前30分(火曜日)
- <学生へのメッセージ>
- 授業内の発表を重視します。積極的に参加してください。
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