2014年度工学院大学 第1部機械工学科
○Basic Academic English II[1556]
1単位 小田 勝己 非常勤講師
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすを目標としているが、授業では主として、アカデミックな文脈でたくさんのoutput活動(speaking, writing)を行うことに重点を置く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1年次の必修英語科目(Basic English 1,2、および、Basic Communication 1,2で学んだ内容を理解していること。本来高等学校で身につけるべき学力が不足する学生については、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」など、inputで得た情報をoutputとして発信するPBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 オリエンテーション英語資料「アメリカの大手スーパーマーケットの節電設計」(以下「節電設計」)段落1、『英語主語の立て方練習帳』(以下、練習帳)例文15
第2回 「節電設計」段落2、練習帳例文16 第3回 「節電設計」段落3、練習帳例文17 第4回 「節電設計」段落4、練習帳例文18、小テスト(10点) 第5回 「節電設計」段落5、練習帳例文19 第6回 「節電設計」段落6、練習帳例文20 第7回 「節電設計」段落7、練習帳例文21 第8回 「節電設計」段落8、練習帳例文22、小テスト(10点) 第9回 「節電設計」段落9、練習帳例文23 第10回 「節電設計」段落10、練習帳例文24 第11回 「節電設計」段落11、練習帳例文25 第12回 「節電設計」段落12、練習帳例文26、小テスト(10点) 第13回 「節電設計」段落13、練習帳例文27 第14回 「節電設計」段落14、練習帳英文28 第15回 期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 小テスト(3回、合計30点)、英語による課題作文20点、期末試験50点の合計が60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 小田勝己著『英語主語の立て方練習帳』アカデメイア・プレス
- <参考書>
- 宮崎猛ほか編『教師のための現代社会論』(教育出版、2014年)の小田執筆部分
- <オフィスアワー>
- 月曜日12時から13時
- <学生へのメッセージ>
- 授業での英語による発表も重視します。
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