2014年度工学院大学 第1部機械工学科

フランス語II(French II)[1354]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
芝崎 和美 非常勤講師  
沼田 憲治 非常勤講師  
最終更新日 : 2015/02/13

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
「フランス語 II 」は「フランス語I」に引き続き、読み、書き、聞き、話すためのフランス語の基礎をさらに確実なものにしていきます。日常的な会話のやりとりができること、比較的やさしい文章が理解できるようになることを目標とします。

<受講にあたっての前提条件>
「フランス語1」を既に履修した学生を対象とします。

<具体的な到達目標>
現代フランスの文化・社会への関心を深めつつ、フランス語の文法知識を確実なものにするとともに、簡単な日常会話のやりとりができること、比較的やさしい構文の文章が理解できるようになることを目標とします。

<授業計画及び準備学習>
<授業計画>
テキストにそって学習を進めていきます。時にはDVD・CD・プリントなどを使って、既習事項の確認をするとともにフランス文化の一端にも触れていきます。
前期は、主に既習事項(基本的な会話表現や文法)を復習しながら、civilisationのページを読んでいきます。
後期は、教科書(未習の会話表現・文法)のほかに、受講者の関心、レベルに則した比較的やさしいフランス語の文章の購読(プリント使用)を予定しています。

<準備学習>
既習事項は毎回復習し、マスターした上で授業に出席することが望ましい。

講義要旨
第1週 :イントロダクション(学習のしかた・フランス及びフランス語圏について他)
第2週 :1課 civilisation/文法の復習
第3週 :1課 civilisation/会話/表現
第4週 :2課 civilisation/文法の復習
第5週 :2課 civilisation/会話/表現
第6週 :3課 civilisation/文法の復習
第7週 :3課 civilisation/会話/表現
第8週 :4課 civilisation/文法の復習
第9週 :4課 civilisation/会話/表現
第10週 :5課 civilisation/文法の復習
第11週 :5課 civilisation/会話/表現
第12週 :DVD鑑賞
第13週 :復習とまとめ
第14週 :学習成果の確認(前期試験)
第15週 :予備

第16週 :試験結果の講評その他
第17週 :6課 代名動詞 /会話文6‐1
第18週 :6課 可能・欲求・義務の表現 /会話文6‐2
第19週 :7課 複合過去1/会話文7‐1
第20週 :7課 複合過去2/会話文7‐2
第18週 :8課 半過去・関係代名詞・強調構文/ 会話文8‐1
第19週 :8課 受動態/会話文8‐2
第20週 :9課 単純未来 感嘆文/会話文9−1
第21週 :9課 ジェロンディフ y en/会話文9−2
第22週 :10課 条件法現在/会話文10−1
第23週 :10課 接続法現在/会話文10−2
第24週 :プリント1(フランス語の詩とシャンソン)
第25週 :プリント2(フランス語の詩とシャンソン)
第26週 :プリント3(フランス語の詩とシャンソン)
第27週 :DVD鑑賞
第28週 :復習とまとめ
第29週 :学習成果の確認(後期試験)
第30週 :予備

(講義要旨はあくまでも予定です。受講生のレベル・関心に合わせて適宜変更されます。)

<成績評価方法及び水準>
前期・後期試験の結果に出席状況などを加味し、60点以上の者に単位を認めます。

<教科書>
澤田他著 『アミカルマン ――フランス語・フランス文化への誘い――CD付 改訂版』(駿河台出版社)

<参考書>
教室で適宜指示します。

<オフィスアワー>
授業終了後に教室で。または昼休みに講師室で。

<学生へのメッセージ>
・講義には指定テクストだけでなく、必ず仏和辞書を持参してください。
・講義に出席するだけでなく、自分の関心にしたがって自主的に勉強しましょう。
・フランス語学習のための情報などは遠慮なくお尋ねください。


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2014 Kogakuin University. All Rights Reserved.