2013年度工学院大学 教職課程科目

メカトロニクス(Mechatronics)[4756]

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2単位
見崎 大悟 准教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本講義では、メカトロニクスの基礎(基礎知識,機械要素とメカニズム,センサ,アクチュエータ,AD/DA,コンピュータ,制御理論)を学ぶ。講義ではなるべく実際にメカトロニクスの各要素を動作させその動きを観察しながらおこなっていく。メカトロニクス技術をもちいた簡単な装置を各自が設計・製作できるようになることを講義の達成目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1. メカトロニクスとは
2. メカトロニクスの基礎(電気電子の基礎)
3. メカトロニクスの基礎(電気電子の基礎(演習))
4. メカトロニクスの基礎(電気電子の基礎(演習))
5. メカトロニクスの基礎(情報処理の基礎)
6. メカトロニクスの基礎(情報処理の基礎(演習))
7. メカトロニクスの基礎(情報処理の基礎(演習))
8. センサ技術
9. コンピュータ技術
10.画像認識技術
11.アクチュエータ技術
12.特殊アクチュエータ技術
13.課題のプレゼンテーション1
14.課題のプレゼンテーション2
15.学習成果の確認(レポート課題作成)

課題ではメカトロニクスの各要素をもちいたヒューマンインターフェース設計・製作演習をおこなう。
(製作課題の内容については、各自の希望(例えば教育用ロボットの製作(2011年度)など)にあわせて自由に製作することも可能です。)

<成績評価方法及び水準>
課題レポート(30%)、最終製作課題(70%)の結果の合計で60点以上を合格とする。

<参考書>
「ハンディブック メカトロニクス」三浦宏文監修(オーム社)
「+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER 」 GainerBook Labo(九天社)

<オフィスアワー>
月曜日(18:00〜19:00)
これ以外の時間帯の質問、及びメールでの質問などは研究室のホームページに示すメールアドレスまで連絡のこと。

<参考ホームページアドレス>
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwa1043/

 

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