2013年度工学院大学 教職課程科目

機械実験及演習(Basic Experiments on Mechanical Engineering)[2657]

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2単位
小林 光男 教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
※この科目の開講は決定しておりません。
 詳細は掲示やKUPORTを確認してください。

機械工学の専門分野について基本的な実験と演習を行う。実験の計画、データの採取と集計、計算や解析の基本的な方法などを修得する。さらに、工学レポートの書き方では、基本-構成と表現法-および論理的な考察の手順を学ぶ。

<授業計画及び準備学習>
前期の開始時におこなうガイダンスで、受講の方法、班分けおよび実験の進め方を説明します。
また、レポ-トの書き方についてもテ−マ担当者が懇切に指導します。
テ−マ
(1)金属材料の引張試験・硬さ試験
(2)ねじの締付けと強度
(3)振動実験(または,歯車実験)
(4)ひずみゲージによるロードセルの製作と評価

<成績評価方法及び水準>
実験のレポートにより評価します。

<教科書>
実験テキストは「1部機械システム実験及演習・2部機械実験及演習」(2013年度版)を使用しますが、今年度はテーマが変更になりますので、実験の都度配布致します。

<参考書>
各テ−マごとにその都度説明致します。

<オフィスアワー>
終了後20分間用意されています。
実験での質問やレポ−トの提出では、直接又はメールなどで連絡してください。ガイダンスのときに、担当教員のmail adressを知らせ致します。

<学生へのメッセージ>
班として実験を行うので、決まった日程で実験を受講して下さい。従って、遅刻や欠席をしないことが大切です。また、レポートは期日までに必ず提出して下さい。全テーマのレポートを提出しないと評価の対象となりません。

<備考>
受講にかかわる相談受付は小林が担当しています。
教育実習などの予定があるときも相談に来てください。

 

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