建築総合演習Ｉ（Advanced Architectural Stud io I）[2C16]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

３年前期までの設計演習の経験を基に、建築を都市、ランドスケープ、構造システムなどを含め、総合的に捉えて設計することをねらいとする。地域を活性化させ、都市に新たな魅力を形成するための建築を提案することが目標である。

＜授業計画及び準備学習＞

東京近郊の駅前に、ホールと図書館を中心とする複合文化施設を計画設計する。建物のデザインとともに、周辺のオープンスペースも含んだ都市デザイン的観点も重視する。詳細は課題案内書を参照のこと。
１．課題出題／趣旨説明
２．地区調査報告／ミニレクチャー
３．類例調査報告／ミニレクチャー
４．個別エスキース
５．個別エスキース
６．ランドスケープのエスキース
７．第１回中間提出・講評
８．個別エスキース
９．個別エスキース
10. 構造計画のエスキース
11. 第２回中間提出・講評
12. 個別エスキース
13. 個別エスキース
14. 最終提出・講評
15. 予備日

＜成績評価方法及び水準＞

第１回、第２回の中間提出および最終提出をすべて行うことが必須である。それらの評点の総合に出席状況を加味して最終評価とする。

＜オフィスアワー＞

毎回、授業の後30分。９階建築設計準備室。

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.