2013年度工学院大学 建築学部建築デザイン学科

建築情報処理I(Information Processing for Architecture I)[2A11]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
村上 正浩 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
近藤 龍哉 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
横山 計三 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
吉田 和久 非常勤講師
田中 栄作 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
コンピュータを利用した情報処理は建築や環境・防災に関する実務や研究を行う上で必須となっている。本演習では、建築設計(AutoCAD)、都市計画、防災、環境・設備、建築構造、建築生産の各分野で行われている情報処理技術を習得する。

<授業計画及び準備学習>
1 ガイダンス(担当:村上)
準備学習:オリエンテーション時に配布する履修ガイダンス資料を確認しておくこと。
2 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)の基本操作(1)(担当:村上)
準備学習:配布資料をもとにGISの操作方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。
3 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)の基本操作(2)(担当:村上)
準備学習:配布資料をもとにGISの操作方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。
4 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)を利用した空間解析(1)(担当:村上)
準備学習:配布資料をもとにGISの空間解析方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。
5 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)を利用した空間解析(2)(担当:村上)
準備学習:配布資料をもとにGISの空間解析方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。
6 AutoCAD:AutoCADの基本的な操作・設定の説明、CADの立ち上げ各設定(担当:吉田(和)、田中)
準備学習:ガイダンス資料を読み、演習内容を理解しておくこと。
7 AutoCAD:各部の作図により必要なコマンド(トリムなど)の習得(担当:吉田(和)、田中)
準備学習:前週を復習し、演習内容を習得しておくこと。
8 AutoCAD:各部の作図により必要なコマンド(線種・柱など)の習得(担当:吉田(和)、田中)
準備学習:前週を復習し、演習内容を習得しておくこと。
9 AutoCAD:各部の作図により必要なコマンド(方立・ハッチなど)の習得(担当:吉田(和)、田中)
準備学習:前週を復習し、演習内容を習得しておくこと。
10 AutoCAD:図面の完成、図面の3次元化(担当:吉田(和)、田中)
準備学習:前週を復習し、図面を完成させておくこと。
11 建築構造:重回帰分析(色々な物を数式化する技術)(担当:近藤)
準備学習:配付資料をもとに演習課題を作成する。
12 建築構造:トラス橋を設計する(コンピュータで構造計画する)(担当:近藤)
準備学習:配付資料をもとに演習課題を作成する。
13 建築環境:太陽位置の計算と表示(担当:横山)
準備学習:太陽方位に関連する文献を検索して予習し、受講後は疑問点をまとめて質問する。
14 建築環境:日射量の計算と表示(担当:横山)
準備学習:日射量に関連する文献を検索して予習し、受講後は疑問点をまとめて質問する。
15 学習成果の確認(レポート課題作成)
準備学習:前回までの総復習を行い、レポート課題を作成すること。

<成績評価方法及び水準>
各担当者が出題する演習課題の総和平均を100点満点で評価し、合計60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
各担当者が授業時に適宜配布

<参考書>
各担当者が授業時に適宜指示

<オフィスアワー>
各担当者が授業時に適宜対応する。

<学生へのメッセージ>
・演習で利用するPC台数の関係上、受講者数の制限を設けます。受講者は60名とします。
・4月4日(木)の3年生オリエンテーションにて履修ガイダンスを行いますので、必ず出席してください。欠席した場合は希望表を配布しませんので、注意してください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.