2013年度工学院大学 建築学部まちづくり学科

建築情報処理II(Information Processing for Architecture II)[5C15]

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2単位
村上 正浩 准教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
GISを用いた都市の解析手法に関する演習を行い、都市解析に関わる高度な知識を習得する。

<授業計画及び準備学習>
第1回 ガイダンス ガイダンスほか(授業計画、レポート課題の説明など)
第2回 データ構造 投影法と座標系、データ構造
第3回 GISの基礎1 地図の表示、属性の追加、主題図の作成
第4回 GISの基礎2 空間検索
第5回 GISの基礎3 空間解析
第6回 GISの応用1 大規模地震後の帰宅経路の安全性の検証(1)
第7回 GISの応用2 大規模地震後の帰宅経路の安全性の検証(2)
第8回 GISの応用3 都内の高齢者福祉施設の安全性の検証(1)
第9回 GISの応用4 都内の高齢者福祉施設の安全性の検証(2)
第10回 GISの応用5 空間モデルによる都市解析(1)
第11回 GISの応用6 空間モデルによる都市解析(2)
第12回 プログラミング1 GISのカスタマイズ
第13回 プログラミング2 プログラミングによる空間モデルのGISへの実装(1)
第14回 プログラミング3 プログラミングによる空間モデルのGISへの実装(2)
第15回 学習成果の確認 レポート課題の提出

<成績評価方法及び水準>
3つのレポート課題を総合的に評価し、60点以上の者に単位を認める。
レポート課題(1)GISの基本機能に関する演習
レポート課題(2)GISを応用した都市解析に関する演習
レポート課題(3)プログラミングによるGISのカスタマイズと実装

<教科書>
授業時に適宜配布

<参考書>
授業時に適宜指示

<オフィスアワー>
月曜日〜金曜日 18:00〜19:00 ただし事前に予定を確認のこと。
E-mail:murakami@cc.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
・受講を希望する学生は建築情報処理1を受講しておくことが望ましい。
・演習で利用するPC台数の関係上、受講者数の制限を設けます。受講者は60名とします。
・第1回目のガイダンスにて受講者数の確認を行いますので、必ず出席してください。欠席した場合には履修を認めませんので、注意してください。
・受講者が60名を超える場合には3年次前期までの評定値をもとに受講者を決定しますので、受講できないこともあります。

 

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