2013年度工学院大学 建築学部まちづくり学科
建築情報処理I(Information Processing for Architecture I)[3C15]
2単位 村上 正浩 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 近藤 龍哉 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 横山 計三 教授 [ 教員業績 JP EN ] 山下 哲郎 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- コンピュータを利用した情報処理は建築や環境・防災に関する実務や研究を行う上で必須となっている。本演習では、建築設計(AutoCAD)、都市計画、防災、環境・設備、建築構造、建築生産の各分野で行われている情報処理技術を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1 ガイダンス(担当:村上)
準備学習:オリエンテーション時に配布する履修ガイダンス資料を確認しておくこと。 2 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)の基本操作(1)(担当:村上) 準備学習:配布資料をもとにGISの操作方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。 3 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)の基本操作(2)(担当:村上) 準備学習:配布資料をもとにGISの操作方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。 4 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)を利用した空間解析(1)(担当:村上) 準備学習:配布資料をもとにGISの空間解析方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。 5 都市計画・防災:GIS(地理情報システム)を利用した空間解析(2)(担当:村上) 準備学習:配布資料をもとにGISの空間解析方法を復習し、演習課題を完成させておくこと。 6 建築環境:太陽位置の計算と表示(担当:横山) 準備学習:太陽方位に関連する文献を検索して予習し、受講後は疑問点をまとめて質問する。 7 建築環境:日射量の計算と表示(担当:横山) 準備学習:日射量に関連する文献を検索して予習し、受講後は疑問点をまとめて質問する。 8 AutoCAD:基本的な使い方と課題の説明(担当:山下哲) 準備学習:課題のファンズワース邸の構成を理解 9 AutoCAD:2次元の図面を描く(1) 平面図(担当:山下哲) 準備学習:基本的な2D作図用コマンドの使い方を復習 10 AutoCAD:2次元の図面を描く(2) 断面図、立面図(担当:山下哲) 準備学習:基本的な2D作図用コマンドの使い方を復習 11 AutoCAD:3次元のCGを作る(1) 平面図の上に3Dモデルを構築(担当:山下哲) 準備学習:3Dモデル作成用コマンドの使い方の復習 12 AutoCAD:3次元のCGを作る(2) レンダリング(担当:山下哲) 準備学習:レンダリング用コマンドの使い方の復習 13 建築構造:重回帰分析(色々な物を数式化する技術)(担当:近藤) 準備学習:配付資料をもとに演習課題を作成する。 14 建築構造:トラス橋を設計する(コンピュータで構造計画する)(担当:近藤) 準備学習:配付資料をもとに演習課題を作成する。 15 学習成果の確認(レポート課題作成) 準備学習:前回までの総復習を行い、レポート課題を作成すること。
- <成績評価方法及び水準>
- 各担当者が出題する演習課題の総和平均を100点満点で評価し、合計60点以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 各担当者が授業時に適宜配布
- <参考書>
- 各担当者が授業時に適宜指示
- <オフィスアワー>
- 各担当者が授業時に適宜対応する。
- <学生へのメッセージ>
- ・演習で利用するPC台数の関係上、受講者数の制限を設けます。受講者は60名とします。
・4月4日(木)の3年生オリエンテーションにて履修ガイダンスを行いますので、必ず出席してください。欠席した場合は希望表を配布しませんので、注意してください。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|