2013年度工学院大学 第2部建築学科

建築設計論(Theory of Architectural Design)[5F03]

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2単位
西森 陸雄 教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業では近代から現代の建築を、作家の視点や社会的な意義などを踏まえながら紹介する。
設計者がどんなことを考えながら作品を作って来たかを学ぶことによって、これからの建築家に
求められる視点を持つことを目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1 建築理論、イントロダクション 
2 バウハウスの建築、デザイン
3 ル・コルビジェとその時代
4 フランクロイドライトとその時代
5 ロシアアヴァンギャルド、イタリア合理主義
6 戦後モダニズムと工業化建築(ケーススタディハウスを中心に)
7 日本の建築理論、メタボリズム
8 ポストモダニズムの建築1(アメリカ/ヨーロッパ)
9 ポストモダニズムの建築2(日本)
10 デコンストラクション、ディスプログラミング
11 テクノロジーへの挑戦
12 サスティナブルデザイン、エコロジカルデザイン(★レポート提出日)
13 日本の現代建築
14 世界の現代建築
15  レポート

レポートテーマ
「日本の建築家とその設計論について」
日本人の建築家を1人選び、その作家の作品を3作品とり上げて、作家の意図や作品の背景、設計主旨などを解説する。
A4横書き/10ページ以内(表紙を含まず)
作品の写真や図面を入れること。出典(参考文献リスト)を必ず入れること。
表紙を付け、タイトル、学籍番号、氏名を明記すること。

<成績評価方法及び水準>
レポートと出席によって総合的に判断する。
授業ではと週退出は原則として認めない。退室するときには教員に許可を得てから退室すること。

<参考書>
新・空間設計マニュアル/西森陸雄 株式会社グラフィック社

<オフィスアワー>
毎週木曜日 16:30〜18:00

 

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