2013年度工学院大学 第2部建築学科

TOEICの英語研究II(Preparation Studies for TOEIC II)[4E16]

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2単位
藤守 義光 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
第1回目の授業時に Placement Test を実施、その試験結果により「I」と「II」の2クラスに分ける。目標スコアは「I」「II」ともに400点台を目指すが、「II」は500点台以上をも視野に入れる。
なお、第1回目の授業はPlacement Testを実施する都合上、教室が変更になる可能性があるので、掲示などに十分な注意をはらうこと。また、TOEICの英語研究はI、またはIIのいずれかしか履修できないので注意すること。

<授業計画及び準備学習>
授業の計画
前期の前半はTOEICのそれぞれのパートの傾向と対策について詳しく解説と演習を行います。前期の後半からは、公式問題集などを使いながらの演習を行います。また、授業の初めには毎回短い小テストを行います。実際に出題された問題をできる限りたくさん解くことで実践的な力をつけていきたいと思います。

前期
1. Placement Test
2. Part 1の傾向と対策
3. Part 2の傾向と対策
4. Part 3の傾向と対策
5. Part 4の傾向と対策
6. Part 5の傾向と対策
7. Part 6の傾向と対策
8. Part 7の傾向と対策
9. Part 1と5の演習
10. Part 1と5の演習
11. Part 2と6の演習
12. Part 3と7の演習
13. Part 4と7の演習
14. Practice Test 1 (Reading)
15. Practice Test 1(Listening)

後期
1. Practice Test 1 Review
2. Part 1と5の演習
3. Part 2と6の演習
4. Part 3と7の演習
5. Part 4と5の演習
6. Part 1と6の演習
7. Part 2と7の演習
8. Part 3と5の演習
9. Part 4と6の演習
10. Part 1と7の演習
11. Part 2と5の演習
12. Part 3と6の演習
13. Part 4と7の演習
14. Practice Test 2 (Listening) and Review
15. Practice Test 2 Review

学習準備
1.授業の事前の準備
配布するハンドアウトのを丁寧に読み、出題されている問題を全て(リスニング問題を除く)事前に解答しておくこと。問題を解答する際に、自信を持って答えられた問題(◎)、自信の無い問題(○)、全く歯が立たなかった問題(×)に分類して印をつけておくこと。あらかじめ問題を解き、どこがわからないかを明確にしておくことが重要。なお、予習無くして語学の授業に出ることはあり得ない。

2.授業の復習
必ず復習すること。特にリスニング問題は、毎回スクリプトを配布するので、それを丁寧に良い直し、わからない単語を調べ、意味を確認すること。わからないことがあれば、次の週の質問コーナーで必ず質問すること。

<成績評価方法及び水準>
授業内課題・授業参加 30%
Practice Test 1 & 2  70%
なお、各学期とも5回以上欠席したものは履修放棄と見なして成績評価をしないので注意のこと
学期内にTOEIC(学内、学外を問わず)を受験しスコアを提出した場合は、その点数も成績に加味する

<教科書>
教科書は使用しません。授業中にプリントを配布します。

<参考書>
授業中に適宜指示します

<オフィスアワー>
木曜日12:30-13:00 高層棟12階講師室
E-Mail: fujimori@cc.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
TOEICのコースは「このコースをとるだけで点数が上がる」魔法のコースではありません。このコースはむしろ皆さんの学習を手助けする、あるいは後押しするfacilitatorです。

 

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