2013年度工学院大学 第2部建築学科
構法計画(Building System Design)[2G04]
2単位 栗田 紀之 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築物の各部に採用される代表的な構法について、そのなりたち、仕組み、働きを理解すること。
- <授業計画及び準備学習>
- 教科書(1)の第3章と第4章が講義範囲です。「第3章各部構法」を中心に講義します。
1.ガイダンス、地業・基礎 2.屋根−1 3.屋根−2 4.壁−1 5.壁−2 6.壁−3 7.開口部・建具 8.床 9.階段 10.天井 11.造作と納まり 12.設計プロセスと構法 13.建築部品 14.モデュールとモデュラーコーディネーション 15.予備
- <成績評価方法及び水準>
- 定期試験の評価が60点以上のものを合格とします。
(試験素点は130点満点程度とします。)
- <教科書>
- (1)「建築構法(第五版)」内田祥哉監修、大野隆司・吉田倬郎・深尾精一・瀬川康秀著(市ヶ谷出版社)
(2)「構造用教材」日本建築学会(丸善)
- <オフィスアワー>
- 講義(火曜日第7限)終了後 21:10〜21:40
- <学生へのメッセージ>
- 主体構造を取り上げた「建築構法」は建築の最も基礎的な内容を扱う科目ですが、
各部構法はその次ぐらいに“基礎的”で、建築学の各分野をトータルに横断する内容です。 しっかり学んでください。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|