2013年度工学院大学 第2部建築学科
経営工学(Industrial Management Engineering)[3652]
2単位 竹田 仁 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 近年の生産活動のグローバル化や生販統合化システムのもとで関心が高まっているロジスティクス(物流)の問題に焦点をあて,経営システムをいかに構築するかを述べる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 授業の進め方について,経営工学とは何か
2. 経営工学の目的,生販統合化システムの考え方 3. 在庫管理について 4. 在庫の機能,在庫を削減するための方法,在庫のシミュレーション分析 5. 配車計画システムとは何か,事例による研究 6. 需要予測について 6. 時間研究の手順,標準時間データ(STD)の作成 7. 作業改善の進め方,具体的な手順 8. 日程計画について 9. シミュレーションについて 10. 試験
- <成績評価方法及び水準>
- 授業の出席状況,授業の中で行う数回の演習,最終の授業の時に行う試験の結果により総合的に評価する。
- <オフィスアワー>
- 授業終了後、講師室
- <学生へのメッセージ>
- 企業における経営管理のシステムの一端を学ぶことができればと思う。
途中で授業を休むと、授業についてこられなくなる可能性がある。受講を決定したら休まないように努力する。
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