2013年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科
○数学I(Mathematics I)[6D71]
2単位 礒田 恵以子 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 一変数の微分積分を使えるようになることを目標とする.
- <授業計画及び準備学習>
- 1.関数の極限
準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では1ページから11ページ)の解説を読んでおくこと 2.関数の連続性 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では12ページから14ページ)の解説を読んでおくこと 3.導関数 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では15ページから21ページ)の解説を読んでおくこと 4.合成関数、逆関数の微分 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では22ページから26ページ)の解説を読んでおくこと 5.高次導関数 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では47ページから52ページ)の解説を読んでおくこと 6.関数の増減、極値、グラフ 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では69ページから77ページ)の解説を読んでおくこと 7.不定形の極限値、テイラーの定理 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では57ページから68ページ)の解説を読んでおくこと 8.問題演習 準備学習:これまでの総復習を行うこと 9.不定積分、部分積分法 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では89ページから92ページおよび96ページから97ページ)の解説を読んでおくこと 10.定積分 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では78ページから88ページ)の解説を読んでおくこと 11.置換積分法 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では93ページから95ページ)の解説を読んでおくこと 12.積分計算 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では98ページから101ページ)の解説を読んでおくこと 13.積分の応用 準備学習:各自の教科書の対応箇所(たとえば以下の参考書では106ページから117ページ)の解説を読んでおくこと 14.問題演習 準備学習:積分計算の総復習をすること 15.学習成果の確認(試験) 準備学習:前回までの総復習をすること
- <成績評価方法及び水準>
- 授業中に課す演習, 小テスト, 期末試験で評価する.
演習レポート3割, 試験7割で計算し, 60点以上を合格とする. ただし、わずかに60点未満の者には再試験を実施することもある.
- <教科書>
- 指定しない
- <参考書>
- 理工系の基礎 微分積分 石原繁浅野重初著
- <オフィスアワー>
- 授業開始前新宿キャンパス12階講師室で.
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