システムプログラミング演習（Exercises of System Programming）[5751]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

情報システムならびにアプリケーション開発のために必須となるオブジェクト指向プログラミングの知識と手法を学ぶ．具体的にはJavaの講義とプログラミング演習を同時並行に進める。

＜授業計画及び準備学習＞

１．オブジェクト指向とは何か
２〜４．Javaプログラムの基本：型と定数，文字列，配列，演算子，制御構造，各種問題
５〜８．Javaプログラムの概念：クラス，インスタンス生成，複数クラスの使用，メソッド，インスタンス変数とクラス変数，オーバーロード，継承，オーバーライド，抽象クラス，インターフェース，ポリモルフィズム，コンストラクタ
９〜１２．Javaプログラムの活用：パッケージ，インポート，修飾子と可視性，例外処理，スレッド処理，コレクションクラス，キーボード入力とファイルI/O，データーベースとJDBC，GUIとイベント処理
１３〜１５Javaプログラムの形態：アプレット，サーブレット

＜成績評価方法及び水準＞

前期試験で評価する．
受講前提条件：プログラミング基礎演習の単位取得者あるいはＣプログラミング経験者

＜教科書＞

Ｊａｖａバイブルシリーズ　オブジェクト指向プログラミング　Java７版
ＳＣＣ出版局

＜オフィスアワー＞

金曜７時限授業終了直後

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