2013年度工学院大学 第2部情報通信メディア工学科

複素関数論(Elementary Complex Function)[2752]

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2単位
立井 博子 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
複素関数の基本的な性質とその応用について学ぶ。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス
正則関数
2.複素数と極形式
3.正則関数-(1)
4.正則関数-(2)
5.正則関数-(3)
6.正則関数による写像
7.中間試験
積分
8.複素積分
9.コーシーの積分定理
10.コーシーの積分表示
11,数列と級数
12.関数の展開
13.孤立特異点
14.留数定理
15.期末試験

<成績評価方法及び水準>
毎回の講義内での確認問題30%。中間試験35%。期末試験35%。
総合評価で50%以上を合格とする。

<教科書>
特に使用しない。毎回講義内容をプリントで配布する。

<参考書>
各自が自分に合ったものを見つけてほしい。

<オフィスアワー>
講義前後。

<学生へのメッセージ>
1変数関数の微積分について復習しておくこと。

 

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