2013年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

JAVAプログラミング演習(Exercises in Java Programming)[2464]

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1単位
橘  完太 准教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
オブジェクト指向プログラミング(Object-Oriented Programming, OOP)を学びます。
実際の場面で活用可能なソフトウェア実装のためのOOP技術習得を目標にします。

<授業計画及び準備学習>
授業計画
1. ガイダンスとJavaの基本
2. クラスの基本
3. クラスの機能
4. クラスの利用
5. 新しいクラスの作成
6. インターフェース
7. クラスライブラリ
8. Swingの基本
9. Swingの応用
10. Swingの活用
11. サーブレット
12. ファイルの操作
13. ネットワーク
14. 大きなプログラムの作成
15. 制作したプログラムの発表

準備学習
教科書の章立てを中心に授業を進めます。授業計画2.〜6.は「やさしいJava第4版」の内容、授業計画7.〜14.は「やさしいJava活用編第3版」の内容です。
各章の予習としてサンプルコードの書写とタイピングを行い分からない箇所を洗い出しておいてください。

<成績評価方法及び水準>
毎回の課題の回答プレゼンと、最終課題のソフトウェアおよびレポートにより、成績評価する。60点以上を合格とする。
合格水準: 既存のライブラリを活用して10〜20程度のクラス・インターフェースで構成される簡単なソフトウェアをオブジェクト指向設計でき、プレゼンができること。オブジェクト指向設計された実用的なソフトウェアのコードを、リファレンスなどを用いて理解できること。

<教科書>
・やさしいJava第4版 高橋麻奈著 ソフトバンククリエイティブ(オブジェクト指向設計論と共通)
・やさしいJava活用編第3版 高橋麻奈著 ソフトバンククリエイティブ

<参考書>
・やさしいJava オブジェクト指向編 高橋麻奈著 ソフトバンククリエイティブ
(オブジェクト指向設計論の教科書)

<オフィスアワー>
随時:15階1576室にて。六割ぐらいの確率で対応可能です。
より確実にするには前日まで電話かメールで予約してください。

<備考>
オブジェクト指向設計論を必ず受講すること。

 

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