2013年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

数学演習II(Exercises in Mathematics II)[3335]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
牧野 潔夫 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
大学で学ぶ学問の数学すなわち微分、積分の一般に関する基礎的な事柄の理解
具体的には数学IIの内容を十分理解するための問題解法を行う。

<授業計画及び準備学習>
講義の数学2の内容の理解を十分にするために講義に関する演習問題を解く。
 隔週程度に小テストををおこなう。
また可能な者は問題の解答を黒板に書きながら、またはO.H.P.を使いながら解説してもらう。理解の不十分と思われる点は解説に対し質問をおこなう。
 家での学習や講義での理解が不十分なところを希望があれば補う。
 演習内容(問題)は講義に準ずる。すなわち午前中行った、またはそれ以前の、講義の内容の演習を主に行う。
 準備学習は前回まで行った午前中の数学Iの講義とこの演習で行った問題の解答の復習

<成績評価方法及び水準>
小テスト(3−4割)と期末テスト(6−7割)の成績をあわせて全体の成績とする
また問題解答の十分な解説O.H.Pやホワイトボードを用いて発表すれば点数を加える(点数は問題の内容によって異なるが5−20点程度である)

<教科書>
Quick演習微分積分(牧野書店)

<オフィスアワー>
講義の後14時40分から15時過ぎまで(27F数学研究室 2745)
このときにきて時間を調整してくれてもいいです。

<学生へのメッセージ>
前期の数学演習1と同様、学生自ら勉強した結果の発表の場である。
ただし学習したが理解が不十分でない箇所の質問は喜んで受け付ける。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.