2013年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

数学演習I(Exercises in Mathematics I)[3332]

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1単位
牧野 潔夫 教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
基本的には講義の数学Iに対応する内容に関する問題演習をおこなう。 計算練習も行うが数学的なものの考え方を特に練習する。

<授業計画及び準備学習>
講義の数学の内容の理解を十分にするために講義に関する演習問題を解く。
 隔週程度に小テストををおこなう。
また可能な者には問題の解答を黒板に書きながら、またはO.H.P.を使いながら解説してもらう。理解の不十分と思われる点は解説に対し質問をおこなう。
 家での学習や講義での理解が不十分なところを希望があれば補う。
 演習内容(問題)は講義に準ずる。すなわち午前中行った、またはそれ以前の、講義の内容の演習を主に行う。
 準備学習は前回まで行った午前中の数学Iの講義とこの演習で行った問題の解答の復習

<成績評価方法及び水準>
小テスト(3−4割)と期末テスト(6−7割)の成績をあわせて全体の成績とする
また問題解答の十分な解説をホワイトボードやO.H.Pを用いて発表すれば点数を加える(点数は問題の内容によって異なるが5−20点程度である)

<教科書>
Quick演習微分積分 牧野書店

<オフィスアワー>
水曜日14時40分から15時30分 27階数学研究室
他の日時でもこの時間に来室して決めてもらえばかまわない。

<学生へのメッセージ>
数学演習は講義ではないので教員は最小限のことしか行わない。学生自身が各自学習したことを発表する場である。 ただし講義中の疑問等には詳しく答える。

 

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