2013年度工学院大学 グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科

ドイツ語I(German I)[1236]

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2単位
柳  勝己 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ドイツ語に触れることによってドイツ、オーストリア、スイスなどドイツ語圏への距離を縮める。最低限の文法で出来るドイツ語の基礎的な会話知識を身に着け、場面に対応した会話が出来、また辞書片手に文章を理解し、作れるようにする。ペアで学習することによって仲間を増やす。会話の学習に余裕が出来た場合にはドイツ語を通して世界の様々な文化、社会を知り、自らの環境を再考する。

<授業計画及び準備学習>
前期
第1回 登録者抽選、オリエンテーション、アルファベート
第2回 ドイツ語の発音
第3回 第1課 名前、
第4回 第1課 出身、住所
第5回 第1課 挨拶
第6回 第2課 紹介
第7回 第2課 数
第8回 第2課 電話番号
第9回 第3課 専攻
第10回 第3課 学習言語
第11回 第3課 履修科目
第12回 第4課 好きなこと
第13回 第4課 嫌いなこと
第14回 会話発表文の添削
第15回 前期末試験
後期
第1回 第4課 余暇活動
第2回 第5課 食事
第3回 第5課 好物
第4回 第5課 国別料理
第5回 第6課 家族
第6回 第6課 職業
第7回 第6課 性格
第8回 第7課 所持品
第9回 第7課 品物の感想
第10回 第7課 買い物をする
第11回 第8課 住宅
第12回 第8課 家具の位置
第13回 第8課 家賃と広さ
第14回 会話発表文の添削
第15回 後期末試験
各回の授業に備えて120分の準備学習が要求される。その内容は、前回までの総復習と指示された課題、及び次回への予習である。

<成績評価方法及び水準>
随時行う発音や聞き取りの小テストの他に、期末試験として学生同士の組で作った自作の会話実演が評価の対象になる。予め添削を経た会話文を暗記して皆の前で実演する。

<教科書>
佐藤修子:CD付き スツェーネン1 場面で学ぶドイツ語(三修社)。

<参考書>
独和辞典は毎回必ず持参すること。一年間だけ学ぶ者には2、3千円のものを、それ以上ドイツ語と関わるつもりの者には4千円以上のもの(同学社:アポロン/三修社:アクセス/小学館:クラウン/郁文堂:独和辞典など)を薦める。電子辞書は認めない。

<オフィスアワー>
月曜1、2、3時限、木曜4時限、それぞれの前後。

<学生へのメッセージ>
会話の授業では日本語でもドイツ語でも声を出すことが何よりも大切です。毎回違った組み合わせで二人一組になります。おしゃべりでも、情報交換でもして下さい。話さないと聞き取れませんし、聞き取れないと話せません。話したいこと、聞きたいことをいつも考えていて下さい。授業中に理解出来ない点は直ぐに質問し、不明な点を残さないこと。毎回出席することを原則にするが、万が一欠席した場合は次週までに自習した上で疑問点を尋ねること。欠席が三分の一以内でも意欲の認められない学生には参加を断ることもある。

 

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