2013年度工学院大学 建築学部

キャリアデザイン(Career Desigh)[6258]

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2単位
二上 武生 特任教授
小野  一 准教授  
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近藤 龍哉 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
「社会人になる事」をキーワドにした科目である。「社会とは何か」、「社会人になる意味は」などを考えながら、社会人としての一般的な能力を高めることを狙いとする科目である。
座学として本科目がある。3年次には実習として「学外研修」がある。個別に設置されている科目ではあるが両科目を学年進行に合わせて履修することが好ましい。

<授業計画及び準備学習>
1 キャリアデザインの全体像・本授業の目的について(担当:近藤)
              準備学習・復習:第1回の講義を踏まえて自分の将来について考える
2 自己分析講座
3 コミュニケーションスキルアップ講座(1)コミュニケーションスキルとは
4 コミュニケーションスキルアップ講座(2)自己のコミュニケーション能力を把握する
5 プレゼンテーションスキルアップ講座(1)プレゼンテーションに大切なもの
6 プレゼンテーションスキルアップ講座(2)プレゼンテーションを効果的に行う
7 最新就職活動解説講座および中間テスト
              (* 2回目から7回目の授業は外部講師が担当する)
              準備学習・復習(第2回から第7回):各回の教材を復習する
8・9・10 特別講義(OB等ゲストスピーカーを招いた授業を予定)
11 インターンシップについて−インターシップ参加者(3年生)の発表
               *8回目から11回目の講義に関して課題(レポート)を課す予定
12 エントリーシートを書く(1)(担当:共通課程 吉田司雄)
13 エントリーシートを書く(2)(担当:共通課程 吉田司雄)
               *12回目、13回目の講義において課題(レポート)を課す予定
14・15 授業のまとめ(担当:近藤)

<成績評価方法及び水準>
中間テスト 50%
8-11回目の授業に関する課題等 40%
12-13回目の授業に関する課題等 10%
★授業の欠席・レポートの未提出については減点の対象となる

<教科書>
その都度、必要に応じて資料を配布する

<参考書>
必要に応じて指示する

<オフィスアワー>
専任教員については教職員プロフィールなどを参照すること  
外部講師に関する質問は授業前後、あるいは授業時間を活用すること

<学生へのメッセージ>
良き社会人になるには「自己」を客観的に理解し「社会」を精細に分析できる能力が不可欠である。加えて、「充分・明解な自己表現能力」も必要である。「自己」の客観的理解は学部設置科目等を通して行ってほしい。「社会・建築業界」については建築の専門科目および本科目の8回から11回を参考にすると良い。「自己表現能力」については本科目の2回から7回が有用であろう。本科目は「大学生の君」と「社会人の貴方」を繋ぐ道の一つである。

<参考ホームページアドレス>
dt82143@ns.kogakuin.ac.jp

 

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