2013年度工学院大学 建築学部
○Basic Writing Skills II[4273]
1単位 高橋 道子 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。授業では、主として英語を書く活動に重点をおき、トピックセンテンス・その内容を指示する文・結論づける文、などから構成されるパラグラフ・レベルの英語が書けるようになることを目指す。また、モデルとなる文章を読むことや、自身および他社の書いた英語をチェックする過程を経て、基礎から応用まで幅広く英語の文法・語彙・語法などを習得することも望まれる。
- <授業計画及び準備学習>
- BWS1で習得した身近なコミュニケーションの話題を発展させて、教育、環境、経済などさまざまな社会問題について、自分の意見を述べたり書いたりすることに重点をおきます。最終的には、与えられたテーマで短い英文レポートを書き、教室で発表します。
第1回 ガイダンス 準備学習:BWS1の復習をしておくこと 第2回 Chapter 13 Education Issues 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第3回 Chapter 14 The Environment and Our Life 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第4回 Chapter 15 Health and Dieting 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第5回 Chapter 16 Religions and Customs 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第6回 Chapter 17 Marketing and Economics 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第7回 Chapter 13-17のまとめと理解の確認 準備学習:Chapter 13-17の総復習を行うこと 第8回 Chapter 18 Society and Its Problems 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第9回 Chapter 19 Media and Journalism 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第10回 Chapter 20 Society in the Future 準備学習:わからない単語は調べ、教科書の問題を解いておくこと 第11回 与えられたテーマで短いレポートを書く 準備学習:レポートのアウトラインを考えておくこと 第12回 与えられたテーマで短いレポートを書く 準備学習:レポートのアウトラインを考えておくこと 第13回 レポートを発表する 準備学習:レポートを完成させる 第14回 レポートを発表する 準備学習:レポートを完成させる 第15回 学習成果の確認(試験) 準備学習:全体の総復習を行うこと
- <成績評価方法及び水準>
- 授業の課題30%、中間テスト30%、期末テスト40%をもとに成績を算出し、60点以上を合格とします。授業は原則として3分の2以上の出席を必要とします。
- <教科書>
- 安達一美 他著 English Writing for Global Communication ―グローバル社会の英語作文― 金星堂
- <オフィスアワー>
- 木曜日昼休み、講師室 又は Email: mitch@miba.nifty.com
- <学生へのメッセージ>
- まとまった内容のある英文を書くには多くのエネルギーを必要としますが、一つのものを仕上げた時の喜びは大きいものです。その喜びを味わってほしいと思います。必ず予習をして、毎回の授業を大切にしてください。教室へはいつも英和、和英辞書を持参のこと。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|