2013年度工学院大学 建築学部
○建築計画III(Architectural Theory III)[3266]
2単位 山下てつろう 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 本講義は,人間生活に関わる建築空間について,建築計画学の一つの側面として,主に人間の生理・心理的特性から,体系的に理解することを目的とする。講義では,具体的な環境として,生活に関わる諸施設や場所,そこでの行動場面を題材に取り上げながら,それらに対応した建築計画のあり方を理解してもらう。従って,その理解の度合が目標となる。
- <授業計画及び準備学習>
- 0:概論
1:形・寸法と建築−1 2:形・寸法とまち−2 3:使い易さと建築−1 4:使い易さとまち−2 5:知覚と建築−1 6:知覚とまち−2 7:記憶と建築−1 8:記憶とまち−2 9:行動と建築−1 10:行動とまち−2 11:建築と評価−1 12:まちと評価−2 13:環境と時間 14:学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- 成績評価は,期末試験の結果で行い,60点以上(100点満点)を合格とする。
- <教科書>
- 特に指定しない
- <参考書>
- 講義の中で紹介する
- <オフィスアワー>
- 授業の前後
- <学生へのメッセージ>
- 建築の専門家になるためには,素の自分を鍛えることが必要です。社会現象を建築の目で捉えられるよう,自らを鍛えましょう。
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