2013年度工学院大学 建築学部

建築計画III(Architectural Theory III)[3170]

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2単位
山下てつろう 教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本講義は,人間生活に関わる建築空間について,建築計画学の一つの側面として,主に人間の生理・心理的特性から,体系的に理解することを目的とする。講義では,具体的な環境として,生活に関わる諸施設や場所,そこでの行動場面を題材に取り上げながら,それらに対応した建築計画のあり方を理解してもらう。従って,その理解の度合が目標となる。

<授業計画及び準備学習>
0:概論
1:形・寸法と建築−1
2:形・寸法とまち−2
3:使い易さと建築−1
4:使い易さとまち−2
5:知覚と建築−1
6:知覚とまち−2
7:記憶と建築−1
8:記憶とまち−2
9:行動と建築−1
10:行動とまち−2
11:建築と評価−1
12:まちと評価−2
13:環境と時間
14:学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
成績評価は,期末試験の結果で行い,60点以上(100点満点)を合格とする。

<教科書>
特に指定しない

<参考書>
講義の中で紹介する

<オフィスアワー>
授業の前後

<学生へのメッセージ>
建築の専門家になるためには,素の自分を鍛えることが必要です。社会現象を建築の目で捉えられるよう,自らを鍛えましょう。

 

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