2013年度工学院大学 建築学部

建築構法(Building Construction)[2272]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
吉田 倬郎 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
建築は建築物全体を支える躯体構法,空間を形成する屋根,壁などの各部構法から構成されている。これらの構法のなりたち,仕組み,そして働きについて,基本的な考え方をよく理解していただき、各種の躯体構法について学んでいただく

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス,建築構法とは,建築物の性能、建築物の構成
2.建築物の構造方式、建築物と設備・家具・造作、建築物の生産
3.建築物への荷重・外力
4.鉄骨造−1
5.鉄骨造―2
6.鉄筋コンクリート造−1
7.鉄筋コンクリート造ー2
8.鉄筋コンクリート造ー3
9.補強組積造・組積造
10.プレストレストコンクリート造,鉄骨鉄筋コンクリート造
11.木造―1
12.木造―2
13.木造ー3
14.木造ー4
15.学習成果の確認(試験)

<成績評価方法及び水準>
定期試験の点数が60点以上のものを合格とする。なお、平常数回行う小テストの出来具合を、60点未満のものについては、1〜5点、60点以上のものについては、1〜3点の範囲で加味する。

<教科書>
「建築構法(第五版)」内田,吉田他著(市ヶ谷出版社)
「構造用教材」日本建築学会(丸善)

<オフィスアワー>
後期火曜日12:30〜13:00 (八王子校舎建築教員控室)
木曜日12:10〜13:00(新宿校舎)

<学生へのメッセージ>
授業内容は、建築の最も基礎的な内容なので、しっかり学んでください。定期試験後の、成績に関わる対応は,原則として一切ありませんので、定期試験には十分準備をして臨んでください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.