2013年度工学院大学 建築学部
建築デザイン学概論(Introduction to ArchitecturalDesign)[6409]
2単位 西森 陸雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] 木下 庸子 教授 [ 教員業績 JP EN ] 後藤 治 教授 [ 教員業績 JP EN ] 澤岡 清秀 教授 [ 教員業績 JP EN ] 赤木 徹也 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 飯島 直樹 教授 [ 教員業績 JP EN ] 冨永 祥子 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 筧 淳夫 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 建築学部では、高校までの義務教育では学ぶ機会の少ない「建築」についてゼロから学ぶことになる。本学部に設けられた幅広い専門分野について一つ一つ学ぶ前に、「建築デザイン」とはいったいどんな文化であり、学問であるのかということを俯瞰して大雑把に把握してもらうことがこの授業のねらいである。そのため、学部に設けられた4つの専門分野「建築デザイン」「インテリアデザイン」「保存再生デザイン」「福祉の住環境デザイン」から数名の講師がそれぞれ基本的に知っておいて欲しい事例や作品について紹介する。この授業を受講することで、1年生として十分な基礎知識を身につけ、空間デザインの魅力や可能性について理解することが目的である。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 ガイダンス
建築作品解説1 担当:澤岡清秀教授/西森陸雄准教授(建築デザイン) 第2回 建築作品解説2 担当:澤岡清秀教授(建築デザイン) 第3回 建築作品解説3 担当:澤岡清秀教授(建築デザイン) 第4回 建築作品解説4 担当:木下庸子教授(建築デザイン) 第5回 住宅作品解説1 担当:冨永祥子准教授(インテリアデザイン) 第6回 建築作品解説5 担当:西森陸雄准教授(建築デザイン) 第7回 建築作品解説6 担当:西森陸雄准教授(建築デザイン) 第8回 建築作品解説7 担当:木下庸子教授(建築デザイン) 第9回 住宅作品解説2 担当:冨永祥子准教授(インテリアデザイン) 第10回 歴史的建築解説 担当:後藤治教授(保存再生デザイン) 第11回 インテリアデザイン作品解説1 担当:飯島直樹教授(インテリアデザイン) 第12回 インテリアデザイン作品解説2 担当:飯島直樹教授(インテリアデザイン) 第13回 福祉建築作品解説1担当:筧敦夫教授(福祉の住環境デザイン) 第14回 福祉建築作品解説2担当:赤木准教授(福祉の住環境デザイン) 第15回 レポート提出 毎回の授業で紹介する作品のレジメを配布するので、受講後はそのレジメを再読し、授業の内容を復習しておくこと。最終レポートでは、もっとも印象に残った授業で採上げられた作品を1つ又は2つ選び、その作品に関して自分で更に資料を収集したり、実際にその建築を見に行ってそれをレポートとしてまとめる。
- <成績評価方法及び水準>
- 最終レポートの点数で採点をする。ただし授業への出席が条件。欠席は2回まで。3回以上無断欠席した場合には授業放棄とみなす。
授業が開始されたら原則として退出は認めない。途中退出する場合には担当教員に必ず申し出ること。
- <オフィスアワー>
- 毎週土曜日12時30分〜13時30分
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