2013年度工学院大学 建築学部

建築学概論(Introduction to Architecture)[6308]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
柳  宇 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
鈴木 敏彦 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
長澤  泰 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
山下てつろう 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
小野里 憲一 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
近藤 龍哉 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
山下 哲郎 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
阿部 道彦 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
吉田 倬郎 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
野部 達夫 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
宇田川 光弘 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
河合 直人 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]
田村 雅紀 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
建築を初めて学ぶ学生を対象に,新しく設立された建築学部の建築学科における主要4分野(建築計画,建築構造,建築生産,建築設備)の概要を解説し,基礎的な学問内容とその特徴・魅力ならびに将来の発展性などについて学び,理解することを目的とする。これにより,建築学科の主要4分野の指向に沿った今後の大学における建築学の学習をはじめ,卒業後の自己研鑽の手掛り,さらには建築に関わる進路選択やキャリアデザイン助けとすることができる。

<授業計画及び準備学習>
建築学科所属の教員が,各研究分野の内容に関して全15回(最終回は成績評価)の講義を行う。 
1.建築学概論のガイダンス−建築生産分野とその研究1:プロジェクトマネジメントほか−
2.建築計画分野とその研究1−医療施設計画ほか−
3.建築計画分野とその研究2−地域施設計画ほか−
4.建築計画分野とその研究3−建築プロダクトデザインほか−
5.建築構造分野とその研究1−木質構造ほか−
6.建築構造分野とその研究2−鉄筋コンクリート造ほか−
7.建築構造分野とその研究3−構造デザインほか−
8.建築構造分野とその研究4−鋼構造ほか−
9.建築生産分野とその研究2−建築構法ほか−
10.建築生産分野とその研究3−建築材料学ほか−
11.建築生産分野とその研究4−環境材料学ほか−
12.建築設備分野とその研究1−建築環境ほか−
13.建築設備分野とその研究2−設備設計ほか−
14.建築設備分野とその研究3−空気環境ほか−
15.学習成果の確認(試験)

(担当教員)
阿 部 道 彦 教授
宇田川 光 弘 教授
遠 藤 和 義 教授
河 合 直 人 教授
鈴 木 敏 彦 教授
長 澤   泰 教授
野 部 達 夫 教授
柳     宇 教授
山 下 てつろう 教授
吉 田 倬 郎 教授
小野里 憲 一 教授
近 藤 龍 哉 准教授
田 村 雅 紀 准教授
山 下 哲 郎 准教授

<成績評価方法及び水準>
出席点,レポート点を総合評価し,採点結果の平均点60点以上を合格とする。各分野の学習到達度を確認するための簡易なレポートが分野ごとに提出される。3回以上欠席した学生は単位を認めない。

<教科書>
講義ごとに担当教員の用意したレジュメを使用する。各講義の前に必ず学園ポータルシステムを確認し,アップロードされている場合は,各自で出力し,事前に用意をすること。それ以外は,教室で直接配布する。

<参考書>
講義毎に参考図書・文献などを紹介する。

<オフィスアワー>
授業終了後を原則とします。なお,建築学部の学修ガイダンスを参照すれば,担当教員の連絡先等が記載してあります。全般的な問い合わせは建築学科幹事・柳宇(yanagi@cc.kogakuin.ac.jp)まで。

<学生へのメッセージ>
建築は様々な人間活動が行われる場所であり,つくるときも使うときもたくさんの人の希望や考え方が反映され,ときにはぶつかりあったりもするものです。その営みの中で建築が形作られる仕組みを学ぶことができます。積極的に臨んでください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.