2013年度工学院大学 建築学部

幾何学I(Geometry I)[3514]

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2単位
北原 清志 准教授  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
1変数関数の微積分の応用として,主に曲線について学ぶ。具体的な曲線に親しむことに重点をおく。数学の中に出てくる基本的で良く知られている曲線についてはそのグラフが直ぐに書けることを目標とする.

<授業計画及び準備学習>
1. 直線の方程式とその応用
2. 平面の方程式とその応用
3. 円の方程式とその応用
4. 3次,4次関数のグラフ
5. 分数関数
6. 無理関数
7. 三角関数とその応用
8. 指数関数とその応用
9. テイラー展開の考え方
10. 極座標と曲線
11. 2次曲線の幾何学
12. 曲線によって囲まれる面積
13. いろいろな面積
14. 曲線の弧長
準備学習:以上14回についてはノートの解説をよく復習し,関連する問題を解くこと
15. 学習成果の確認(試験)
準備学習:前回までの総復習を行うこと

<成績評価方法及び水準>
最終回に行う試験を100点満点で評価し60点以上を合格とする.

<オフィスアワー>
水曜日 12:30〜13:30 それ以外でもメールで約束の上,対応可。

<学生へのメッセージ>
ノートを参照しながら自分の手を動かして計算し,グラフを描いてみる事が大切です。

 

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