2013年度工学院大学 建築学部

構造力学演習(Exercise of Structural Mechanics)[2507]

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1単位
宮村 正光 教授  
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河合 直人 教授  
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久田 嘉章 教授  
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西村 彰敏 非常勤講師
鱒沢  曜 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
毎回基礎的な問題から、応用問題まで、構造力学を理解するために必要な様々な問題が出されます。自分自身で問題を解くことによって、構造力学の授業を聴いて分かったつもりでも、意外と問題が解けなかったり、授業では理解できなかった解き方がわかってきます。また、演習の授業では建築系学科の受講者を複数の教室に分け、それぞれ少人数のクラスで教員とTA(大学院生)が指導にあたります。日ごろ教員には質問し難いところも、先輩のTAであれは気楽に質問できるかもしれません。色々な問題を実際に解くことで、自分自身の理解度を確かめ、構造力学の基本を学んでください。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス、クラス分けテスト
2.力の合成、分解と力のつりあい
3.荷重の算定、力のモーメント
4.支点反力(1)
5.支点反力(2)
6.静定梁の応力(1)集中荷重
7.静定梁の応力(2)分布荷重とモーメント荷重
8.静定ラーメンの応力(1)
9.静定ラーメンの応力(2)
10.静定トラスの応力(1)
11.静定トラスの応力(2)
12.ヒンジ付ラーメンの応力
13.復習(1)
14.復習(2)
15.達成度の確認
準備学習:構造力学1で学んだ重要な箇所を復習しておくこと。特に再履修生は疑問点を整理し、質問する準備をしておいてください。

<成績評価方法及び水準>
演習の取り組みと提出物を50点、最終試験結果を50点として評価します。
出席回数が2/3に満たない場合は、単位を認めないので、積極的に出席してください。

<教科書>
テキストの配布を予定しています。

<オフィスアワー>
授業中に当日の課題以外の質問も受け付けます。

<学生へのメッセージ>
解らないことや疑問に思うことは遠慮なく、積極的に質問しましょう。
2年生以上でも、構造力学1が不合格となった学生はこの科目を履修することで合格率が上がります。

<備考>
電卓と定規を持参してください。計算では平方根や累乗を用いるため、携帯電話の計算機能では不十分です。

 

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