2013年度工学院大学 建築学部

建築計画I(Architectural Theory I)[1126]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
鈴木 敏彦 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本講義では、独立住宅と集合住宅に関して建築計画的視点から講義を行う。現在の住宅は「生活の質」といった視点から生活習慣やライフサイクルの変化、さらには加齢による身体能力の低下など、居住者の多様で高度なニーズに対応することが求められている。そのため住宅を計画するという行為は、居住者の生活そのものに大きな影響を与えうる非常に重要な行為であると位置付けることができる。よって、本講義では主に住宅計画に関する基本的な知識を深めると共に、居住者の視点に立った住宅計画についても考えていく。

<授業計画及び準備学習>
1  はじめに 建築計画とは
2  モノと空間のかたち
3  人体寸法とかたちー1
4  人体寸法とかたちー2
5  家具と単位空間の計画ー1
6  家具と単位空間の計画ー2
7  室内環境計画ー1
8  室内環境計画ー2
9  住宅の計画ー1
10 住宅の計画ー2
11 集合住宅の計画ー1
12 集合住宅の計画ー2
13 外部環境の計画
14 まとめ
15 学習効果の確認
 

<成績評価方法及び水準>
出席点50点・定期試験50点の割合で合算し、60点以上の者に単位を認める。

<教科書>
「世界で一番美しい建築デザインの教科書/7人の巨匠に学ぶインテリア・家具・建築の基本」
(著者:鈴木敏彦、松下希和、中山繁信/発行所:株式会社エクスナレッジ社)

<参考書>
「第3版 コンパクト建築設計資料集成」 日本建築学会編(丸善)
「コンパクト建築設計資料集成 住居」日本建築学会編(丸善)
「住環境の計画 1〜5」 住環境の計画編集委員会編(彰国社)

<オフィスアワー>
当日授業時間の前後

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.