2013年度工学院大学 第1部情報通信工学科
△プログラミング演習I(Seminar in Programming I)[4266]
1単位 山口 実靖 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- プログラミング論Iとプログラミング演習Iは一体の科目である。プログラミング演習Iはプログラミング論Iで教わった数学の応用問題を実際にコンピュータで解くことにより、諸問題を数学とコンピュータを用いて解く能力を高める。具体的には下記授業計画のコンピュータ演習を行い。1年と2年で学ぶ線形代数、統計確率、数値計算等の基礎を補強する。
- <授業計画及び準備学習>
- 事前履修が好ましい科目:本講義を受ける前に情報処理概論及演習を修得し、C言語プログラミング部を充分に理解していることが望ましい。また、プログラミング論Iとプログラミング演習Iは一体の科目であるので併せて受講することが強く望まれる。
第1週 基礎復習 第2週 基礎復習 第3週 2次と3次方程式の根を求める 第4週 1次補間、2次補間、3次補間 第5週 行列算応用 第6週 連立1次方程式を解く1 第7週 連立1次方程式を解く2 第8週 線形計画法 第9週 組み合わせ、ハノイの塔の再帰処理 第10週 半加算機、加算回路による2進数の足し算 第11週 ハミング符号送信機と受信機 第12週 相関、主成分分析 第13週 数値積分と微分 第14週 常微分方程式 第15週 学習成果の確認(試験)
- <成績評価方法及び水準>
- レポートと前期試験で評価する。
- <教科書>
- 配布資料と教科書(後日指定)
- <オフィスアワー>
- 講義の前後
- <学生へのメッセージ>
- 情報処理や通信関係の企業に就職したい学生は必ず受講してください。
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