2013年度工学院大学 第1部情報通信工学科
○Basic Academic English I[3457]
1単位 上窪 一世 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- この授業では、学生の英語運用能力を4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。
・Pre-Intermediate(初級クラス)では主として、「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得させる。 ・Intermediate(中級クラス)では主として、英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。 ・Advanced(上級クラス)では主として、英語を用いて論文をまとめ発表を行う。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでも実践的な英語使用と行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 1・ガイダンス と基本文法テスト
:準備学習 特になし
2・英文構造について :準備学習 プリントの説明文と構造図をよく読んでおく
3・プリント1(日本語解体) :準備学習 プリント1の日本語を解体しておく*日本語解体については授業で説明する
4・プリント1(英作) :準備学習 プリント1を日本語解体をもとに英作しておく
5・プリント2(日本語解体) :準備学習 プリント2を日本語解体しておく
6・プリント2(英作) :準備学習 プリント2を日本語解体をもとに英作しておく
7・中間テスト :準備学習 中間テストの範囲を復習しておく
8・プリント3(日本語解体) :準備学習 プリント3を日本語解体しておく
9・プリント3(英作) :準備学習 プリント3を日本語解体をもとに英作しておく
10・プリント4(日本語解体) :準備学習 プリント4を日本語解体しておく
11・プリント4(英作) :準備学習 プリント4を日本語解体をもとに英作しておく
12・前置詞の使い方 :準備学習 授業で説明された各前置詞の本質的な意味とイメージ図を復習しておく
13・プリント5(日本語解体) :準備学習 プリント5を日本語解体しておく
14・プリント5(英作) :準備学習 プリント5を日本語解体をもとに英作しておく
15・学習成果の確認(試験) :準備学習 テスト範囲を復習しておく
- <成績評価方法及び水準>
- 実力テスト(30%)+中間テスト(20%)+ 期末テスト(50%)で算出し、60点以上が合格。中間テストを実施しなかった場合は期末テストで判断する。また、小テスト、課題、プレゼンなどの平常点は合格水準に僅かに達しない場合の考慮対象となる。
- <教科書>
- プリントを用意します
- <オフィスアワー>
- 木曜日午後2時20分〜50分
- <学生へのメッセージ>
- 苦手だとか、嫌いだとか脳みそをブロックしないで楽しもうという気持ちで授業に臨んで下さい。
- <備考>
- 理由のない30分以上の遅刻は0・5回分の欠席扱いとなるので注意(2回で欠席1回分)
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