2013年度工学院大学 第1部電気システム工学科

電気システム演習(Practice on Electrical Engineering System)[4C17]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
芹澤 照生 講師  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
グラフィカルプログラミング言語LabVIEWを使って計測器の制御用プログラムについての演習を行うことで、実験の自動化や測定データの処理をする手段を身につけることを目的とし、具体的な問題に対処できることを目標とする。

<授業計画及び準備学習>
1.LabVIEWの概要
2.LabVIEWの基礎
3.LabVIEWプログラミング入門
4.ストラクチャと配列
5.配列関数、クラスタ
6.サブVI
7.ファイルの読み書き
8.印刷と文書化
9.Virtual Instrumentation
10.信号の生成と解析
11.計測器のプログラム制御(1)「文字列の操作」
12.計測器のプログラム制御(2)「フィルターの実験1」
13.計測器のプログラム制御(3)「フィルターの実験2」
14.計測器ドライバ
15.総復習

<成績評価方法及び水準>
主として出席状況と授業中の課題の進捗状況およびその結果によって評価する

<教科書>
「パソコン計測制御ソフトウエアLabVIEWリファレンス・ブック」小澤哲也著(CQ出版)

<オフィスアワー>
水曜日11時から12時(新宿2376号室)

<学生へのメッセージ>
この科目は今まで習ってきたプログラムと全く違うアプローチなので、最初は戸惑うことが多く、予習と復習は欠かせない。なお、演習室で復習が可能であるが、自宅で復習するには各自でソフトウェアを購入する必要がある。学生版は約4千円で購入可能。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.