2013年度工学院大学 第1部電気システム工学科
○Basic Academic English II[5266]
1単位 山本 麻里耶 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目的としている。
・Pre-Intermediate(初級クラス)では、主として「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」など、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLのほうしきを用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得させる。
・Intermediate(中級クラス)では、主として英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。
・Advanced(上級クラス)では、主として英語を用いて論文をまとめ、発表を行う。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。
- <授業計画及び準備学習>
- 1回目:オリエンテーション(夏休みの課題発表、提出など)
2回目:Unit 7 3回目:Unit 7の範囲の小テスト、Unit 7で学習した内容を用いた実戦練習 4回目:Unit 8 5回目:Unit 8の範囲の小テスト、Unit 8で学習した内容を用いた実戦練習 6回目:Unit 9 7回目:Unit 9の範囲の小テスト、Unit9で学習した内容を用いた実戦練習 8回目:Unit 10 9回目:Unit 10の範囲の小テスト、Unit 10で学習した内容を用いた実戦練習 10回目:Unit 11 11回目:Unit11の範囲の小テスト、Unit 11で学習した内容を用いた実戦練習 12回目:Unit 12 13回目:Unit 12の範囲の小テスト、Unit 12で学習した内容を用いた実戦練習 14回目:後期の授業のまとめ、質疑応答など 15回目:後期、学期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 成績評価:試験の成績50%、小テスト20%、提出物・発表20%、平常点10%の総合評価
なお、欠席が1/3を超えると、学期末試験の受験資格がなくなる。
- <教科書>
- Business Encounters(すぐ使えるビジネス英語)、Michael P. Critchley, 南雲堂、2012.
- <参考書>
- 必要に応じて、授業内にて指示する。
- <オフィスアワー>
- 金曜日、昼休み
- <学生へのメッセージ>
- 金曜日、昼休み
- <備考>
- 授業の進度は、教室内の理解度に合わせて適宜変更されることがある。
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