2013年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Academic English I[5262]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
山本 麻里耶 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目的としている。

・Pre-Intermediate(初級クラス)では、主として「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」など、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLのほうしきを用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得させる。

・Intermediate(中級クラス)では、主として英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

・Advanced(上級クラス)では、主として英語を用いて論文をまとめ、発表を行う。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
1回目:オリエンテーション(授業方針の説明、テキストや授業の進め方など)
2回目:Unit 1
3回目:Unit 1の範囲の小テスト、Unit 1で学習した内容を用いた実戦練習
4回目:Unit 2
5回目:Unit 2の範囲の小テスト、Unit 2で学習した内容を用いた実戦練習
6回目:Unit 3
7回目:Unit 3の範囲の小テスト、Unit 3で学習した内容を用いた実戦練習
8回目:Unit 4
9回目:Unit 4の範囲の小テスト、Unit 4で学習した内容を用いた実戦練習
10回目:Unit 5
11回目:Unit 5の範囲の小テスト、Unit 5で学習した内容を用いた実戦練習
12回目:Unit 6
13回目:Unit 6の範囲の小テスト、Unit 6で学習した内容を用いた実戦練習
14回目:前期の授業のまとめ、質疑応答など
15回目:前期、学期末試験

<成績評価方法及び水準>
成績評価:試験の成績50%、小テスト20%、提出物・発表20%、平常点10%の総合評価
なお、欠席が1/3を超えると、学期末試験の受験資格がなくなる。

<教科書>
Business Encounters(すぐ使えるビジネス英語)、Michael P. Critchley, 南雲堂、2012.

<参考書>
必要に応じて、授業内にて指示する。

<オフィスアワー>
金曜日、昼休み

<学生へのメッセージ>
授業には予習をしてから参加すること。授業の際は、テキスト、ノート類、筆記用具、辞書(電子辞書または、冊子体どちらでもよい)を持参すること。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.