2013年度工学院大学 第1部電気システム工学科
シミュレーション言語演習I(Practice in Simulation Language I)[2363]
1単位 福岡 豊 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- C言語を使ったプログラミングの基礎を習得する。また、積極的に学習する態度を身につける。前提とする科目はないが、コンピュータの利用に慣れていることが望ましい。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. ガイダンスと基礎的事項
2. 変数の型と演算 3. プログラムの制御―分岐(基礎的文法) 4. プログラムの制御―分岐(プログラミング演習) 5. プログラムの制御―繰返し(基礎的文法) 6. プログラムの制御―繰返し(プログラミング演習) 7. 配列(基礎的文法) 8. 配列(プログラミング演習) 9. 関数(基礎的文法) 10. 関数(プログラミング演習) 11. ファイル処理(基礎的文法) 12. ファイル処理(プログラミング演習) 13. 応用プログラミング(課題の説明) 14. 応用プログラミング(プログラム作成) 15. 学習の成果の確認(試験)
各回の授業では、それ以前の授業で学んだ事項も使うので、教科書で十分に復習すること。授業期間中に数回の演習レポートを課す。
- <成績評価方法及び水準>
- 試験(60%)、演習レポート(40%)によって評価する。60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 新版 明解C言語 入門編、柴田望洋著、ソフトバンククリエイティブ
- <オフィスアワー>
- 火曜の授業の前後に教室、講師室で対応する。
それ以外の曜日は新宿A2273
- <学生へのメッセージ>
- プログラミングの基礎を習得することを目的とする。自分で考えて、プログラムを作ることが、習得のための早道である。
- <備考>
- 教科書は1回目の授業から使うので、必ず持ってくること。
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