2013年度工学院大学 第1部電気システム工学科

Basic Communication I[4409]

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1単位
上窪 一世 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening・speaking・reading・writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。
・Pre-Intermediate(初級クラス)では主として、英語の多読教材を用いて、読書をさせることを重点的に行う。さらに、読んだ内容やその経過を英語で小レポートにまとめさせることで、基礎的なレベルでの実践的な英語使用を習得させる。
・Intermediate(中級クラス)では主として、「聞いたことを記事にまとめる」「読んだことをパワーポイントで発表する」等、inputで得た情報をoutputとして発信する、PBLの方式を用いる。これらの活動を通して、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得させる。
・Advanced(上級クラス)では英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
1.ガイダンス、基本文法テスト
 :準備学習 基本文法テストで間違ったところを復習しておく

2.<自分と自分の学校生活を説明してみる> 1
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

3.<自分と自分の学校生活を説明してみる> 2
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

4.<自分と自分の学校生活を説明してみる> 3
 :1,2で学習したプリントを元に自分と自分の学校生活をプレゼンする。
:準備学習 プレゼンの準備を個人、グループでしておく。

5.<自分に身近なものを説明してみる> 1
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

6.<自分に身近なものを説明してみる> 2
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

7.<自分に身近なものを説明してみる> 3
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

8.中間テスト
 :準備学習 テストの準備をしおくと共に、テストが返却されたら復習しておく

9.<自分の身近なものを説明してみる> 4
 :5,6,7で学習したプリントを元にとりあげた身近なものと自分との関係についてプレゼンする。
 :準備学習 プレゼンした内容を語句復習を含め、構成なども見直しておく。

10.<自分の身近なものを説明してみる> 5
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく
 

11.<自分の身近なものを説明してみる> 6
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

12.<自分の身近なものを説明してみる> 7
 :準備学習 プリントででてきたフレーズ、単語を発音、書き取りの両方を復習しておく

13.<自分の身近なものを説明してみる> 8
 :10,11,12で学習したプリントを元にとりあげた身近なものと自分との関係についてプレゼンする。
 :準備学習 プレゼンした内容を語句復習を含め、構成なども見直しておく。

14.<前期学習内容の総復習>
 :準備学習 前期の学習内容について不明な点、質問したい点をまとめておく。

15.学習成果の確認(試験)
 :準備学習 テスト範囲を復習しておく。

<成績評価方法及び水準>
実力テスト(30%)+中間テスト(20%)+ 期末テスト(50%)で算出し、60点以上が合格。中間テストを実施しなかった場合は期末テストで判断する。また、小テスト、課題、プレゼンなどの平常点は合格水準に僅かに達しない場合の考慮対象となる。

<教科書>
こちらでプリントを用意します

<オフィスアワー>
木曜日午後2時20分〜50分。

<学生へのメッセージ>
苦手意識で脳みそをブロックしないで、まずは、楽しもうという気持ちをもって授業に臨んでください。

<備考>
理由のない30分以上の遅刻は0・5回分の欠席扱いとなるので注意(2回で欠席1回分)。

 

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