2013年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
△分離工学(Separation Processes)[2C08]
2単位 中尾 真一 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 分離プロセスは、化学産業はもとより、食品産業や医薬品産業、環境関連産業やエネルギー産業など、多くの産業のキープロセスとして幅広く使われています。分離プロセスのキーテクノロジーは分離技術です。
分離工学では、実用的な分離技術を選び、工学体系として系統的に学びます。工学では原理を理解すると同時に、設計も重要です。簡単な分離装置の設計法についても学びます。また、理解を助けるために、適宜演習も行います。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.いろいろな分離技術
2.物質収支 3.エネルギー収支 4.物質移動の基礎 5.エネルギー移動の基礎 6.ガス吸収(1) 7.ガス吸収(2) 8.ガス吸収(3) 9.中間試験 10.気液平衡 11.単蒸留(1) 12.単蒸留(2) 13.多段蒸留(1) 14.多段蒸留(2) 15.期末試験
- <成績評価方法及び水準>
- 中間試験と期末試験の平均で評価します。成績はS(100〜90点)、A(89〜80点、B(79〜70点)、C(69〜60点)、F(59〜0点)で評価し、S、A、B、Cを合格とする。
- <オフィスアワー>
- 特に定めません。事前にメールでアポを取ってください。
居室:八王子キャンパス7号館106号室 メールアドレス:maku@cc.kogakuin.ac.jp
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