数学演習ＩＩ（Exercises in Mathematics II）[3422]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

　数学演習Iの続きで微分積分（特に積分法、偏微分法）の問題演習を行う。主な具体的な達成目標は

1. 逆三角関数の理解と積分への応用
   
2. 不定積分と定積分の計算方法
   
3. 関数のマクローリン展開
   
4. 偏微分の応用として２変数関数の極値の計算
   

＜授業計画及び準備学習＞

1. 導関数と不定積分
   
2. 逆三角関数
   
3. 置換積分と部分積分
   
4. 有理関数の不定積分
   
5. リーマン和と定積分
   
6. 微分積分学の基本定理
   
7. 置換積分による非有理関数の積分
   
8. 部分積分による非有理関数の積分
   
9. テイラーの定理
   
10. マクローリン展開
    
11. ２変数関数のグラフと接平面
    
12. 偏微分係数と偏導関数
    
13. 高階偏導関数
    
14. ２変数関数の極値
    
15. 学習成果の確認（試験）
    

準備学習　：　配布プリントの問題を解いておくこと。プリントを配布する前にファイルをキューポートにアップロードすることがある。

＜成績評価方法及び水準＞

数学Iと同じ

＜教科書＞

数学Iと同じ

＜参考書＞

数学Iと同じ

＜オフィスアワー＞

金曜日２時限

＜学生へのメッセージ＞

数学Iと同じ

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