○Basic Communication I[3314]

＜授業のねらい及び具体的な達成目標＞

本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。このクラスでは、特に英語を用いて論文をまとめ、発表を行うことを中心に行っていく。また、その過程で必要となるアカデミックレベルでの語彙・文法・構文を指導し、習熟させる。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

＜授業計画及び準備学習＞

テクストは全部で15のユニットからなり、各ユニットは(1)Warm Up、(2)Media Analysis (reading passage)、 (3)Vocabulary、(4)Skimming for General Meaning、(5)Scanning for Specific Information，(6)Check Your Understanding，(7)Talk About It、(8)Useful Phrasesからなり、巻末に各章に関するQuizがついています。各ユニット2回の授業で進んでいく予定です。
第1回　導入
第2回　Unit 1 Warm Up - Vocabulary
第3回　Unit 1 Skimming for General Meaning - Useful Phrases + Quiz
第4回　Unit 2 Warm Up - Vocabulary
第5回　Unit 2 Skimming for General Meaning - Useful Phrases + Quiz
第6回　Unit 3 Warm Up - Vocabulary
第7回　Unit 3 Skimming for General Meaning - Useful Phrases + Quiz
第8回　Unit 4 Warm Up - Vocabulary
第9回　Unit 4 Skimming for General Meaning - Useful Phrases + Quiz
第10回　Unit 5 Warm Up - Vocabulary
第11回　Unit 5 Skimming for General Meaning - Useful Phrases + Quiz
第12回　Unit 6 Warm Up - Vocabulary
第13回　Unit 6 Skimming for General Meaning - Useful Phrases + Quizg
第14回　Review
第15回　学期末試験

準備学習については、クラスの状況に応じて毎回の授業で指示する。

＜成績評価方法及び水準＞

評価全体14%は授業中の自発的参加度に、14%は小テスト及び提出物の提出状況に、42%は学期末試験基づき評価する。学期末に行われる英語実力テストは評価全体の30%の比重を占める。

＜教科書＞

Lynch, Jonathan (2010) Puppet on a String. センゲージ ラーニング

＜オフィスアワー＞

授業の終わりに若干の時間を取ります。質問や相談がある人は、そのときに来てください。

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。 Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.