2013年度工学院大学 第1部環境エネルギー化学科
物理学基礎演習(Basic Exercises on Physics)[2135]
1単位 並木 則和 教授 [ 教員業績 JP EN ] 酒井 裕司 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 高校で物理I,IIを履修しなかった学生,またはこれらの科目に自信の無い学生に対して,環境システム工学の基礎となっている高校物理の復習のための講義と演習を行なう。学科指定の電卓を持参すること。なお,この授業の理解が困難な学生は,学習支援センターの「基礎講座」や「個別指導」を受講すること。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.授業の概要説明,理解度チェック
準備学習:高校の「物理学I」の教科書の力学の法則の復習をしておくこと。 2.速度と速さ 準備学習:基礎理解度チェック試験のできなかった箇所を復習しておくこと。 3.等速直線運動と等加速度運動 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 4.自由落下運動 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 5.放物運動 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 6.力と簡単な運動方程式 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 7.運動方程式の応用I 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 8.中間試験 準備学習:今までの演習問題を総合的に復習しておくこと。 9.運動方程式の応用II 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 10.仕事とエネルギー 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 11.力学的エネルギー 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 12.力学的エネルギー保存の法則 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 13.運動量と力積 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 14.衝突 準備学習:前回の演習問題のできなかった箇所を復習しておくこと。 15.定期試験 準備学習:中間試験以降の演習問題を総合的に復習しておくこと。
- <成績評価方法及び水準>
- 中間試験(40点)および期末試験(40点)毎回の講義後に行う小テスト(20点)の結果を集計し,60点以上を合格とする。
- <教科書>
- 補助プリントを配布する。
- <オフィスアワー>
- 授業終了後1時間.それ以外でもメールで約束の上,対応可。
E-mail:nnamiki@cc.kogakuin.ac.jp(並木),sakai@cc.kogakuin.ac.jp(酒井)
- <学生へのメッセージ>
- 化学基礎実験Iで使用する関数電卓を持参すること。
後期に始まる物理Iの導入科目の位置づけになる。わからないことは,その場で理解できるようにすること。質問に来ることも大歓迎です。
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