2013年度工学院大学 第1部応用化学科
○応用化学実験A(Applied Chemistry Laboratory A)[0328]
1単位 伊藤 雄三 教授 [ 教員業績 JP EN ] 安井 英子 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 川井 忠智 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 南雲 紳史 教授 [ 教員業績 JP EN ] 菅原 康里 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 小林 元康 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 我々の生活を支えるために重要な材料である有機高分子(ポリマー)を重合反応により合成し、生成物の高分子反応、反応機構、低分子有機化合物とは異なる特徴について学ぶ。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.酢酸ビニルのラジカル重合
2.ポリ酢酸ビニルの加水分解
- <成績評価方法及び水準>
- 出席状況、予習(実験ノート)、実験技術(態度)を総合的に判断し、60点以上の者に単位を認める。出席状況が悪い者、レポート未提出の者は単位を認定しない。
- <教科書>
- 「応用化学実験」工学院大学工学部応用化学科編
- <オフィスアワー>
- 金曜日16:00〜17:00
- <学生へのメッセージ>
- 実験にあたっては、テキストに書いてある通り機械的に実験してレポートを書くというのではなく、記述されている実験の内容について、自分で必要な試料・器具・手順を考えて、問題点がないかどうかを確認したのち、実験ノートに記入し、当日の実験に備えることが必要である。また実験における諸注意を守り、事故を起こさぬように注意しなければならない。危険性のある試薬等を扱う場合は安全メガネ(またはメガネ)をかけることが必要である。
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