2013年度工学院大学 第1部応用化学科

Basic Academic English II[5361]

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1単位
中村 信子 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening, speaking, reading, and writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としている。主として英語を用いて考えをまとめ、発表を行う。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行っていく。

<授業計画及び準備学習>
第1回の授業で授業の方針や授業計画を説明する。第2回から本格的な授業となる。テキストからプレゼンテーションに不可欠な個所を取り上げていく。(1)教科書のreading及びプレゼンテーションの基礎知識(2)グループワークによるプレゼンテーション準備(3)プレゼンテーションの3回分の授業を1セットとし、計4セット行う。
第1回 ガイダンス 
第2回 (1)unit9 reading
第3回 (2)グループワーク
第4回 (3)プレゼンテーション
第5回 (1)unit10 reading
第6回 (2)グループワーク
第7回 (3)プレゼンテーション
第8回 (1)unit11 reading
第9回 (2)グループワーク
第10回 (3)プレゼンテーション
第11回 (1)unit13 reading
第12回 (2)グループワーク
第13回 (3)プレゼンテーション
第14回 期末テスト(presentation)
第15回 期末テスト(reading)

<成績評価方法及び水準>
学期末に実施する実力テスト30%、授業担当者による評価70%を合計して評価とする。授業担当者による評価は、プレゼンテーション40%(10x4)、期末テスト30%を合計して70%とする。
後期3分の1以上の欠席者は、特別の事情が無い限り試験受験資格を失うものとする。遅刻(30分まで)は3回で1回の欠席とみなす。30分以上の遅刻は欠席とみなす。

<教科書>
Presentation Workshop -Oral Communication for Academic Purposes-.
Kinseido.

<オフィスアワー>
授業の前後

<学生へのメッセージ>
英語を使いながら、プレゼンテーションのスキルを身につけましょう。研究活動だけでなく、就職活動の面接でも役立つはずです。
リーディングは予習を必ず行ってください。また授業には辞書を持参すること。

 

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