2013年度工学院大学 第1部応用化学科

生物化学実験(Biological Chemistry Laboratory)[1254]

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2単位
阿部 克也 准教授  
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坂口 政吉 講師  
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杉山 健二郎 講師  
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最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
生物化学実験の基本的操作を学び,生体成分の性質についての理解を深める。また,実験報告書の書き方を学ぶ。
達成目標:生物化学に関する基本的な実験を行えるようになること。

<授業計画及び準備学習>
1. 実験講義(1)
2. 実験講義(2),実験の準備
3. アミノ酸滴定,緩衝液の調製および性質
4. アミノ酸・炭水化物の定性反応
5. 生体成分の抽出(1)Lowry法によるタンパク質の定量
6. 生体成分の抽出(2)タンパク質の分離
7. 生体成分の抽出(3)光合成色素の分離
8. 生体成分の抽出(4)細胞膜成分の分離
9. 酵素の性質(1)温度の影響
10. 酵素の性質(2)pHの影響
11. 生態系に及ばす環境汚染物質(1)光合成生物の人工培養による評価
12. 生態系に及ぼす環境汚染物質(2)化学的酸素要求量(COD)による評価
13. レポートの書き方
14. まとめ(実験内容等について確認)
15. テスト

<成績評価方法及び水準>
出席40%,ノート10%,およびレポート50%。60点以上を合格とする。

<教科書>
資料としてプリントを用意する。

<参考書>
授業で紹介する。

<オフィスアワー>
月曜日 17:00〜18:00
bt10335@ns.kogakuin.ac.jp

<学生へのメッセージ>
レポートはためないで,提出すること。生物化学実験の基本的操作を確り学びましょう!

 

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