2013年度工学院大学 第1部応用化学科

中国語I(Chinese I)[6106]

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2単位
曲   明 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
この授業は初めて中国語を学ぶ学生を対象とする授業であり、中国語の発音、基礎文法、基礎会話を身につけることを目標とする。前期15回の授業では、中国語の発音(ピンインの発音、読み、書き取り)、語彙(常用語150語程度)と文法(中国語検定準4級程度)を学習し、初級の中国語表現に慣れ親しみ、簡単な日常表現や自己紹介ができるようにしたいと考えている。

<授業計画及び準備学習>
●前期授業内容紹介:
第1 回 「中国」と「中国語」について説明する。また、教科書、授業の進め方、評価の方法について
説明する。
第2 回  ピンイン(四音、単母音、子音)を学習し、習ったピンインの読み、聞き取りを繰り返し
練習する。挨拶用語を学習する。
第3 回  ピンイン(複合母音、子音)を学習し、習ったピンインの読み、聞き取りを繰り返し
練習する。教育用中国語の用語を学習する。
第4 回  最後の発音(複合母音、子音)を学習し、ピンインの総復習を行う。
第5 回  人称代名詞、“是”の文を学習する。
第6 回  指示代名詞、疑問詞疑問文、“的”の用法について学習する。
第7 回  動詞の文、“有”と “呢”の用法について学習する。
第8 回  中間テストを行う。
第9 回  助数詞、形容詞述語文、“几”と“多少”の用法について学習する。
第10回 完了を表す“了”、所在を表す“在”、助動詞“想”について学習する。
第11回 数字、日付・時刻を表す語、「動作の時点」を言う表現について学習する。
第12回 介詞“在”、“离”,反複疑問文について学習する。
第13回 「時間量」を表す語、助動詞“得”について学習する。
第14回 「過去の経験」を表す“过”,`過去の強調を表す“是〜的”の文について学習する。
第15回  期末テストを行う。

<成績評価方法及び水準>
授業の第8回目に中間テストを行い、15回目に期末テストを行う。中間テストの成績(40%)及び 期末テストの成績(60%)により単位を認定する。授業の3分の2以上を出席しないものに受験資格を与えない。

<教科書>
教科書:『中国語はじめの一歩』竹島金吾監修、尹景春・竹島毅著 白水社

<オフィスアワー>
中国語に関するご質問を随時に承ります。

<学生へのメッセージ>
授業は基本的に週一課のペースで進めていく。授業中新出単語と会話文の暗唱が多い。受講者に授業の準備として予習をして来ることを期待している。

<参考ホームページアドレス>
(中検)http://www.chuken.gr.jp ;http://www.handacademy.net/ http://www.excite.co.jp/word/chinese

 

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