2013年度工学院大学 第1部応用化学科

物理学演習I(Exercises in Physics I)[4510]

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1単位
木村(粟田)久美子 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
「物理学I」で学んだ力学に関する理論について 具体的な演習問題を自ら解くことによって理解を深めていく。
以下に具体的な達成目標を示す。
(1) 運動の3法則の理解と応用の習得
(2) 保存則の理解とその応用の習得

<授業計画及び準備学習>
1、ガイダンス、単位系 次元
準備学習:高校、前期の数学で学習した微積分の復習をしておく 1章例題,確認と演習の準備を理解する
2、次元解析、ベクトル演算(1)
準備学習:1章演習問題を解き、2章例題,確認と演習の準備を理解する
3、ベクトル演算(2)
準備学習:2章演習問題を解く
4、速度、加速度演算(1)
準備学習:3章例題,確認と演習の準備を理解し、3章演習問題(基礎)を解く
5、速度、加速度(2)
準備学習:3章演習問題(応用)を解く
6、運動方程式,等加速度運動(1)
準備学習:4章例題,確認と演習の準備を理解する
7、運動方程式、等加速度運動(2)
準備学習:4章演習問題(基礎)を解く
8、運動方程式、等加速度運動(3)
準備学習:指定された問題を解く
9、運動方程式、等加速度運動(4)
準備学習:指定された問題を解く
10、振動
準備学習:5章例題,確認と演習の準備を理解し、5章演習問題を解く
11、振動
準備学習:5章例題,確認と演習の準備を理解し、5章演習問題を解く
12、中心力による運動
準備学習:6章例題,確認と演習の準備を理解し、6章演習問題を解く
13、仕事と力学的エネルギー(1)
準備学習:7章例題,確認と演習の準備を理解し、7章演習問題(基礎)を解く
14、仕事と力学的エネルギー(2)
準備学習:7章演習問題(応用)を解く
15、定期試験

<成績評価方法及び水準>
発表を含む平常点50点+定期試験50点の100点満点で評価。
よって、授業(発表)点が基準に満たない場合は、定期試験の受験資格を有しない。

<教科書>
「物理学演習テキスト」 (学術図書出版)

<オフィスアワー>
木曜日 12:00〜13:00

<学生へのメッセージ>
なるべく多くの問題を積極的に自ら解き、『わかった!』感動を体験していきましょう。

<備考>
演習開講日以外は 演習担当者が八王子校舎不在です。
質問などがある場合は 「wwf1013@ns.kogakuin.ac.jp」に自分の氏名 演習担当者の氏名を明記した上で問い合わせて下さい。

 

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