2013年度工学院大学 第1部機械システム工学科

Basic Academic English II[1459]

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1単位
中嶋 泉 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)全ての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を延ばすことを目標としている。上級クラスでは主として、英語を用いて論文をまとめ、発表を行う。これらの活動を通して、研究活動を意識した、研究・ビジネスレベルでの実践的な英語使用を行って行く。

<授業計画及び準備学習>
前学期に引き続き、テキストとDVD教材から、英語でのプレゼンテーション方法の基本を学び、注意点やこつ、作成方法を順を追って習得することで、短いものからある程度の長さと内容があるものまで、文章を作成し、プレゼンテーションをしてもらいます。授業中に課題提出や発表をしてもらう機会は何回かあり(★印)、それらが全て成績の基準となります。

下記の授業予定は目安であり、受講者の理解度や進度によって内容を変更することもあります。

第一回 イントロダクション、授業内容、テキスト紹介、発表の順番の決定
第二回 Unit 8 The Daily News (Workshop Session)
第三回 Unit 8 The Daily News (Workshop Session) 続き、グループの決定
第四回 Unit 8 The Daily News (Workshop Session) 続き、★Workshop準備・
第五回 ★Unit 8をふまえたワークショップ及びその報告

第六回 Unit 9 Japan's Low Birth Rate (Poster Session) 
第七回 Unit 9 Japan's Low Birth Rate (Poster Session) 続き、グループの決定
第八回 Unit 9 Japan's Low Birth Rate (Poster Session) 続き、★ポスターセッション準備
第九回 ★Unit 9をふまえたポスターセッション1
第十回 ★Unit 9をふまえたポスターセッション2

第十一回 Nuclear Power (Debate)
第十二回 Nuclear Power (Debate) グループの決定、ディベートの準備
第十三回 Nuclear Power (Debate)ディベートの準備
第十四回 期末課題発表・提出 ★
第十五回  まとめ、相互評価

<成績評価方法及び水準>
平常点(授業内発言、課題提出など。50%)+期末試験・課題(50%)」 合計60点以上で及第とする。
授業への出席・参加は必須です。三回以上の欠席をした受講生は評価の対象にならず、大幅な遅刻は出席に認められません。

<教科書>
Craig Smith et al, Presentation Workshop- Oral Communication for Academic Purposes, 金星堂、2012年.

<オフィスアワー>
授業後の休み時間を利用してください。

 

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