2013年度工学院大学 第1部機械工学科

工業力学及演習II(Engineering Mechanics and Exercise II)[6351]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

3単位
澤田 哲生 非常勤講師

最終更新日 : 2013/12/02

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
工業力学の基礎を学習します。皆さんは再履修の方達なので、各自がどのような点において理解が不足しているのかを一緒に発見しながら進めていきます。

<授業計画及び準備学習>
教科書「基礎から学ぶ工業力学」の第2章・力学の応用、第3章・剛体の力学に沿って授業を行います。
・力学の応用:1)円運動と曲線運動、2)摩擦、3)衝突、4)振動
・剛体の力学:1)剛体とモーメント、2)支点と反力・分布力、3)重心、4)剛体の運動、5)慣性モーメント
毎回の授業では、前半に講義を行い、後半で演習を行います。また、レポート課題を出します。

<成績評価方法及び水準>
期末試験で評価します。100点満点で60点以上が合格です。
毎週レポート課題を出します。レポートの出来・提出状況に応じて、期末試験の点数に加点することがあります。

<教科書>
武居昌宏・飯田明由・今野祥久『基礎から学ぶ工業力学』(オーム社)

<オフィスアワー>
毎週土曜日12:30〜16:45

<学生へのメッセージ>
皆さんの理解が不足している箇所、弱点を発見し補強するように努めます。
皆さんも臆せず授業と演習に参加してください。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2013 Kogakuin University. All Rights Reserved.